ASAP Utilities ライブラリから関数を挿入...English (us) ⁄ Nederlands ⁄ Deutsch ⁄ Español ⁄ Français ⁄ Português do Brasil ⁄ Italiano ⁄ Русский ⁄ 中文(简体) ⁄ 日本語数式 › 12. ASAP Utilities ライブラリから関数を挿入...このユーティリティでは、ASAP Utilities 関数ライブラリからアクティブなセルに数式を挿入できます。ASAP Utilities 関数ライブラリには、下記の関数が含まれています。 =ASAPCELLCOLOR(cell)セルの色番号を返します。これは RGB 色値を表す数字です。後でセルの色を変更した場合、「Control+Alt+F9」を押して、数式を再計算しなければなりません。 パラメーター: # cell = 塗りつぶし色の RGB 色値を取得するセル。 =ASAPCELLCOLORINDEX(cell)セルのカラー インデックス番号を返します。後でセルの色を変更した場合、「Control+Alt+F9」を押して、数式を再計算しなければなりません。 パラメーター: # cell = 特定の色で塗りつぶされている Excel セルの個数の取得元。 =ASAPCOUNTBYCELLCOLOR(reference, color_index_nr)所定の範囲で、特定の色で塗りつぶされているセルの個数を数えます。後で参照セルの色を変更した場合、「Control+Alt+F9」を押して、数式を再計算しなければなりません。 パラメーター: # reference = 検索対象のセル範囲。 # color_index_nr = 計数対象で特定の色で塗りつぶされているセル、または Excel のカラー インデックス番号 (1-56) があるセル。 =ASAPCOUNTBYFONTCOLOR(reference, color_index_nr)所定の範囲で、フォントが特定の色になっているセルの個数を数えます。後で参照セルのフォントの色を変更した場合、「Control+Alt+F9」を押して、数式を再計算しなければなりません。 パラメーター: # reference = 検索対象のセル範囲。 # color_index_nr = 計数対象となるフォントの色を持つセル、または Excel のカラー インデックス番号 (1-56) があるセル。 =ASAPCOUNTCHAR(within_text, find_text)文字列で文字の使用回数を数えます。たとえば、1つのセル内でのコンマの数を数えることができます。この関数は、大文字と小文字の区別をします。 パラメーター: # within_text = カウントしたい文字を含んでいる文字列。 # find_text = 回数の計数対象となる文字。これは、1文字でなければなりません。 =ASAPCOUNTSHADES(reference)選択範囲で色のついたセルの個数を数えます。後で参照セルの色を変更した場合、「Control+Alt+F9」を押して、数式を再計算しなければなりません。 パラメーター: # reference = 特定の色で塗りつぶされているセルの個数を数える範囲。 =ASAPEXTRACTFILENAME(text, optional path_separator)完全なパスとファイル名で、ファイル名を返します。既定では、この数式は区切りにバックスラッシュ (\) を使用しますが、別の区切り文字も指定できます。たとえば、=ASAPEXTRACTFILENAME("D:\Projects\Archive\Client 1\Balance.xls") は、「Balance.xls」を返します。 パラメーター: # text = ファイル名のみを抽出したい元の値またはセルアドレス。 # path_separator = パスの区切り。省略可能。省略した場合はバックスラッシュ (\) が使用されます。 =ASAPEXTRACTFOLDERNAME(text, optional path_separator)ファイルパスとファイル名の組み合わせで、フォルダー名を返します。既定では、この数式は区切りにバックスラッシュ (\) を使用しますが、別の区切り文字も指定できます。たとえば、=ASAPEXTRACTFOLDERNAME("D:\Projects\Archive\Client 1\Balance.xls") は、「D:\Projects\Archive\Client 1」を返します。 パラメーター: # text = フォルダー名のみを抽出したい元の値またはセルアドレス。 # path_separator = パスの区切り。省略可能。省略した場合はバックスラッシュ (\) が使用されます。 =ASAPEXTRACTNUMBERS(text_or_cell, optional keep_leading_zeros)文字列から数字を返します。たとえば、数式 =ASAPEXTRACTNUMBERS("8011 LB")は、「8011」を返します。 パラメーター: # text = 数字を抽出したい元の値またはセルアドレス。 # keep_leading_zeros = オプション。 先頭のゼロを維持。 省略した場合はTRUEと見なされます。 =ASAPFILENAME()ブックの名前を返します。これは、ファイルパス (フォルダー) なしのブック名です。「Balance.xls」など。 =ASAPFILEPATH()ブックが保存されているファイルパス (フォルダー) を返します。たとえば、「D:\Projects\Archive\Client 1」です。 =ASAPFILEPROPERTIES(property_name_or_id)現在のブックに組み込まれているドキュメント プロパティの値を返します。インデックス値または英語名でドキュメント プロパティを参照できます。 下記のリストは、利用可能な埋め込みインデックス値とドキュメント プロパティ名を示しています。 1 タイトル 2 件名 3 作成者 4 キーワード 5 コメント 6 テンプレート 7 最終更新者 8 改訂番号 9 アプリケーション名 10 最終印刷日 11 作成日 12 最後に保存した時刻 13 編集時間 * 14 ページ数 * 15 語数 * 16 文字数 * 17 セキュリティ 18 カテゴリ 19 書式 20 マネージャー 21 会社 22 バイト数 * 23 行数 * 24 段落数 * 25 スライド数 * 26 メモの数 * 27 非表示スライドの数 * 28 マルチメディア クリップの数 * 29 ハイパーリンクの基点 30 文字数 (スペースを含む) * * Excel は、埋め込まれているドキュメント プロパティすべての値を定義するわけではありません。 Microsoft Excel で定義されていない埋め込みドキュメント プロパティの値を読み取ろうとすると、エラーが発生します。 「Control+Alt+F9」を押して、数式を再計算してください。 例: =ASAPFILEPROPERTIES("Last Print Date") パラメーター: # property_name_or_id = 埋め込みドキュメント プロパティのID、または英語名。 =ASAPFONTCOLOR(cell)セルのフォントの色番号を返します。これは RGB 色値を表す数字です。後でセルのフォントの色を変更した場合、「Control+Alt+F9」を押して、数式を再計算しなければなりません。 パラメーター: # cell = テキスト色の RGB 色値を取得するセル。 =ASAPFONTCOLORINDEX(cell)セルのフォントのカラー インデックス番号を返します。後でセルのフォントの色を変更した場合、「Control+Alt+F9」を押して、数式を再計算しなければなりません。 パラメーター: # cell = 特定の色でテキストが書かれている Excel セルの個数の取得元。 =ASAPFULLFILENAME()ブックに含まれているファイルの正式な名称を返します。これは、ブックが保存されているフォルダー (ファイルパス) が含まれているブックの名称です。たとえば、「D:\Projects\Archive\Client 1\Balance.xls」というブック名が返ってきます。 =ASAPGETCOMMENT(cell)セルのコメントから文字列を返します。後でセルのコメントを変更した場合、「Control+Alt+F9」を押して、数式を再計算しなければなりません。 パラメーター: # cell = 文字列を取得したいコメントを含むセル。 =ASAPGETDOMAIN(text, optional show_protocol = False)所定のハイパーリンク (Web サイト アドレス/URL) から (サブ) ドメインを返します。 たとえば、セルA1に値「https://www.asap-utilities.com/download-asap-utilities.php」が含まれている場合、計算値は次のようになります。 =ASAPGETDOMAIN(A1) は、「www.asap-utilities.com」を返します。 =ASAPGETDOMAIN(A1;TRUE) は、「https://www.asap-utilities.com」を返します。 パラメータ: # text = ドメインを抽出したい元の値またはセルアドレス。 # show_protocol = 省略可能。論理値。これを省略した場合は、既定はFALSEです。TRUE の場合、この関数は http://、ftp:// などのドメインの前にあるリンクのプロトコルも返します。 =ASAPGETFONTNAME(cell)セルのフォントの名前を返します。後でセルのフォントを変更した場合、「Control+Alt+F9」を押して、数式を再計算しなければなりません。 条件付き書式から適用された場合、この関数は書式を認識しません。 パラメーター: # cell = フォントを取得するセル。 =ASAPGETFONTSIZE(cell)セルのフォント サイズを返します。後でセルのフォント サイズを変更した場合、「Control+Alt+F9」を押して、数式を再計算しなければなりません。 条件付き書式から適用された場合、この関数は書式を認識しません。 パラメーター: # cell = フォント サイズを取得するセル。 =ASAPGETFORMULA(cell)セルの数式を返します。パラメーター: # cell = 数式を取得するセル。 =ASAPGETFORMULAINT(cell)「国際」表記でセルの数式を返します。その数式の英語名が使用され、区切り記号はコンマ、小数点の記号はピリオドが使用されます。 Excel に関してインターネットに掲載されているリソースの大部分は、英語で書かれています。これらの Web サイトでは、「国際」数式とスタイルが使用されています。英語版以外の Excel を使用している場合にも、数式の「国際」表記の例を簡単に作成することができるようになりました。 パラメーター: # cell = 数式を取得するセル。 =ASAPGETHYPERLINK(cell, optional text_no_link)セルのハイパーリンクを返します。ハイパーリンクには、下記の各タイプがあります。- 既存のファイルまたは Web ページ - ドキュメント内の場所 - 電子メール アドレス 後でセルのハイパーリンクを変更した場合、「Control+Alt+F9」を押して、数式を再計算しなければなりません。 パラメーター: # cell = ハイパーリンクを読み取るセル。 # text_no_link = 省略可能。セルにハイパーリンクがない場合にこの文字列が表示されます。省略した場合は、セルにハイパーリンクがない場合、この数式は空白の結果を返します。 =ASAPGETINDENTLEVEL(cell)セルのインデントレベルを返します。その後、セルのインデントレベルを変更する場合は、Control+Alt+F9を押して数式を再計算する必要があります。パラメータ:# cell = インデントレベルを取得するセル。 =ASAPGETNUMBERFORMAT(cell)セルの番号書式を返します。後でセルの番号書式を変更した場合、「Control+Alt+F9」を押して、数式を再計算しなければなりません。 パラメーター: # cell = 番号書式を取得するセル。 =ASAPISBOLD(reference)セルが太字の場合はTRUE、太字でない場合はFALSEを返します。後でセルの太字設定を変更した場合、「Control+Alt+F9」を押して、数式を再計算しなければなりません。 =ASAPISFORMULA(cell)セルに数式がある場合は TRUE、ない場合は FALSE を返します。=ASAPLOADIMAGE(image_fullname, optional width_in_pixels, optional height_in_pixels)指定された画像をオブジェクトとして挿入し、セルの左上に配置します。画像を更新するには、新しい画像名で数式を更新します。 画像を削除するには、数式と画像の両方を削除しなければなりません。(数式が削除されただけでは、画像は削除されません。) 「Control+Alt+F9」を押して、数式を再計算してください。 例: =ASAPLOADIMAGE("D:\products\images\art782.gif") パラメーター: # image_fullname = Excel がサポートするタイプの画像の完全なパスとファイル名。 # width_in_pixels = 省略可能。幅をピクセルで指定できます。省略した場合は、幅は画像の高さに比例します。 # height_in_pixels = 省略可能。高さをピクセルで指定できます。省略した場合は、高さは数式があるセルの高さになります。 =ASAPMERGECELLS(reference, optional delimiter = "", optional skip_empty_cells = True)複数個の文字列を結合して1個の文字列にします。Excel =CONCATENATE() 関数の代替です。ASAP Utilities 関数の利点: - 結合する範囲を指定できます (例、「A1:G1」)。 - 数値の番号書式が使用されます。たとえば、セルの値が「12.23072」で、番号書式で小数点以下1桁のみを表示するよう設定されている場合は、この関数は値「12.2」を使用します。 - 区切り記号を1回指定するだけで全体に適用されます。 - 既定では、空白のセルは無視されます。 パラメーター: # reference = 値を結合する元のセルの隣接範囲。セル値を読み取る際には、その番号書式が使用されます。 # delimiter = 省略可能。セル値の間に挿入する文字。省略した場合は、区切り記号は使用されません。 # skip_empty_cells = 省略可能。論理値。空白のセルをスキップするには = TRUE (省略可能)。空白のセルを結果に含めるには = FALSE。 =ASAPRANDOMPASSWORD(optional length = 8, optional use_symbols = True)パスワードとして使用できるランダムな文字列を返します。この関数は、以下のような強力なパスワードを返します。 - 大文字と小文字の両方 - 数字 - ~!@#$%^*() [] \/<>:-=+_ などの特殊文字。 パラメーター: # length = 省略可能。パスワードの長さ。省略した場合、長さは8文字になります。指定した長さが7文字以下の場合でも、8文字のパスワードが返ってきます。 # use_symbols = 省略可能。論理値。パスワードに特殊文字を使用するには = TRUE (省略可能)。特殊文字を使用しないでパスワードを作成するには = FALSE。 =ASAPREGEXMATCH(read_value, regular_expression, optional ignorecase)値が正規表現と一致する場合はTRUEを返し、一致しない場合はFALSEを返します。パラメータ: # read_value = 正規表現に対してテストされるテキスト。 # regular_expression = テキストをテストするための正規表現。 # ignorecase = オプション。 大文字と小文字を区別しないマッチングを指定します。 省略した場合はFALSEと見なされます。 =ASAPREGEXEXTRACT(read_value, regular_expression, optional ignorecase)正規表現に一致するテキストを返します。パラメータ: # read_value = 正規表現に対してテストされるテキスト。 # regular_expression = テキストをテストするための正規表現。 # ignorecase = オプション。 大文字と小文字を区別しないマッチングを指定します。 省略した場合はFALSEと見なされます。 =ASAPREGEXREPLACE(read_value, regular_expression, replacement_value, optional replace_all, optional ignorecase)正規表現に基づいてテキスト文字列の修正バージョンを返します。パラメータ: # read_value = 正規表現に対してテストされるテキスト。 # regular_expression = テキストをテストするための正規表現。 # replacement_value = 一致したグループを置き換えるテキスト。 # replace_all = オプション。 すべての一致を置き換えることを指定します。 省略した場合はTRUEと見なされます。 # ignorecase = オプション。 大文字と小文字を区別しないマッチングを指定します。 省略した場合はFALSEと見なされます。 =ASAPSHEETNAME(optional reference)この数式が使用されたワークシートの名前を返します。パラメーター: # reference = 省略可能。名前を取得したいシートにあるセル。省略した場合は、現在のシートの名前が返ってきまます。
数字や金額を文字に変換して返します。 | ||
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